薮哲郎
最終更新 2023.12.22
このページでは「誤り訂正」「補足事項」などについて告知します。
授業用のパワーポイントファイルも配布します。
本書を読まれて、誤りを発見された方、疑問点がある方は までメールでお知らせください。
低圧電路地保護指針 → 低圧電路接地保護指針
宅内配線
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屋内配線
(コメント)
誤解していた。 分電盤を含む 100/200 V の電気の配線を「屋内配線」と呼ぶ。 「宅内配線」は光ファイバ、LAN ケーブル、アンテナケーブルなどの配線を指す。
2.54 GHz
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2.45 GHz
(コメント)
確認不足であり、恥ずかしいミスである。
漏電遮断器はaとbの電流値が異なる状態が0.1秒以上続いたとき、回路を遮断する。
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漏電遮断器はaとbの電流値が異なるとき、0.1秒以内に回路を遮断する。
(コメント)
微妙な差であるが、誤った記述をしてしまっていた。
・図2.18 を削除
・「こうしておけば、~電流は流れない。」を全て削除
以下の文章を追加
こうしておけば、漏電が発生すると、図2.16 (b) のようにアース線に大きな電流が流れ、漏電遮断器のaとbの箇所で電流差が生じる。これを漏電遮断器が検知して回路を遮断する。人が触れる前に、漏電が発生した時点で回路を遮断するので、感電を未然に防ぐことができる。
また、漏電が発生した瞬間に人間が機器に触れていた場合でも、感電時間を最小限にすることができる。
● 印刷用……印刷して切り取って、本に貼り付けて下さい。
(解説)
この部分は奥が深い。 詳細な考察(A4 約20ページ)が これ である。
脳にダメージ与え
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脳にダメージを与え
メールサーバ
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smtp サーバ
図2.10 は左手から両足を通って電流が流れたとき
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図2.10 は左手から両足を通って15 Hz~100 Hzの交流
電流が流れたとき
(解説) 周波数が抜けていた。
(参考文献) IEC-60479-1 Edition 1.0 2018.12 Figure 20
安全であると提唱した
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安全である(心室細動は起こらない)と提唱した
(解説) 安全の定義が抜けていた。「心室細動が起こるか否か」が「安全/危険」 の境界である。すなわち生死の境目を境界としている。
(参考文献)
・低圧電路地絡保護指針 日本電気協会 JEAG8101-1971 p.23
・武田幸男ら,
非接地電源系における電気機器などの接地について,
日本舶用機関学会誌 vol.13, no.10, pp.786-791 S53(1978)