バレーボールの得点掲示板

2019.11 初版作成

概要

バレーボールの得点掲示板のプロトタイプです。 バレーボールだけでなく、卓球などにも使えると 思います。

小さな液晶を使っているので、実用に使うには大きな液晶を 使い、Arduino から電流を供給するのではなく、 別電源から電流を供給する必要があります。 Arduino の出力はスイッチング用トランジスタを on/off するために 使ってください。

ボタンが 3 個あります。 ボタンA, B は各チームの得点を 1 点増加させます。 長押しでクリア(0 点にする)です。 C ボタンはマイナス用ボタンで、C ボタンを押しながら A, B ボタンを 押すと 1 点減少させます。

ブレッドボード上の試作品が以下のような感じです。

回路図

(クリックすると PDF が開きます)

マイコンとして Arduino を使います。 液晶表示器として、2 桁アノードコモン 7 セグメント LED 表示器 A-552SRD(秋月で購入)を 2 個使います。 1 桁駆動するのに 8 本の線が必要です(ドットは不使用)。 各桁を独立に駆動するには、数字 4 個なので、8 × 4 = 32 本の線が 必要です。線の数が多すぎるので、時分割して表示します。 1 桁 2 ms で光らせます。4 桁で 8 ms 必要なので、 1 秒間に 125 回光らせます。Arduino の D2, D3, D4, D5 は 2 ms ごとに on になります。

1 桁表示するとき、最大で 7 個の LED を光らせます。 Arduino の 1 つのピンから供給できる最大電流は 40 mA なので、 1 個の LED の電流は 40 mA ÷ 7 = 5.7 mA 以下に抑える必要が あります。5 V の電源で測定してみると、電流制限用抵抗と 電流値の関係は以下のようになりました。

抵抗 電流
470 Ω7.25 mA
560 Ω6.00 mA
620 Ω5.44 mA
680 Ω5.03 mA

電流制限用の抵抗は 620 Ωに設定しました。

ソフトウェア

ソースファイル

時分割して表示するために、MsTimer2 というライブラリを 使用します。