最終更新 2012.6.20
「アニメーション」→「アニメーション:アニメーションの設定」 アニメーション設定用の作業領域が右端に現れる。
1. 開始・・・図形がアニメーションを伴って出現する 2. 強調・・・既に存在する図形が変化する 3. 消滅・・・既に存在する図形がアニメーションを伴って消滅する 4. 軌跡・・・既に存在する図形が指定した軌跡に沿って移動する。
◆ 最も単純なタイプ - アピール 突然出現する ◆ 移動して目的の位置に止まるタイプ - クロールイン/スライドイン 枠外から直線的に移動して目的位置で止まる - ピークイン 月が山から登るように出現する - カーブ(上) スパイラルインと似ている - スパイラルイン 枠外から渦を巻くように移動して目的位置で止まる - バウンド 枠外からやってきて何回かバウンドして止まる ◆ 図形を隠していたものが移動するタイプ - ストリップ 図形を隠していた紙が斜めに移動して図形が出現する - ディゾルブイン 図形を隠している多数のタイルがランダムに消滅する - ひし形 図形を隠しているひし形が小さくなってゆく ★ - プラス 図形を隠している+形が小さくなってゆく ★ - ホイール 1/n 円の扇形が回転するように小さくなる - ランダム どれが選ばれるか分からない - ワイプ 図形を隠していた紙が上下左右に移動して図形が出現する - くさび形 扇が開いていくように図形が出現する - サークル 図形を隠している円が小さくなってゆく ★ - スプリット ワイプが 2 枚の紙で行われたような効果 - チェッカーボード 市松模様の空白四角がワイプのように小さくなってゆく - ブラインド 閉じていたブラインドが開くように出現する - ボックス 図形を隠している長方形が小さくなってゆく ★ - ランダムストライプ ブラインドの縦幅がランダムになった - イーズイン 図形が動くと同時に紙も動くワイプ - リボルブ 出現して静止 → スパイラルイン (注意) ★ 印は図形を隠す紙が小さくなってゆくような効果と 図形を覗く窓が大きくなってゆく効果のどちらかを選ぶことが出来る ◆ 図形自体が変形して目的の形になるタイプ - フェード だんだんと濃くなってゆく - ストレッチ 図形の形をした板が回転して目的の形で止まる - ズーム 次第に拡大(縮小)していって目的の形になる - スレッド 左右に小さくなり上下に大きくなる - スピナー 回転して止まる - ターン ストレッチを数回繰り返す - フォールド/マグニファイ 落ちる図形を上から眺めるような効果 ◆ 複合型 - エクスパンド フェード + ストレッチ - フェードとズーム フェード + ズーム - アップ フェード + 途中からスライドイン - コンプレス フェード + 次第に縮小 - ダウン フェード + 途中からスライドイン - グローとターン フェード + 回転 - ライズアップ フェード + 下から上がってきて少し下がって止まる - ブーメラン スパイラルイン + ストレッチ - グライダー スライドイン +支点を片側に置いたストレッチ - スリング フェード + 端から入ってきて反対側の端に当たって跳ね返る - ピンウィール フェード + スピナー + ズーム - ライトスピード スライドイン + 斜めの歪み - フロート フェード + スパイラルイン + バウンド ◆ 図形が出現して消滅するタイプ - フラッシュ 突然出現して消える - クレジットタイトル 映画のクレジットのように画面を流れてゆく
◆ 図形用 - 線の色の変更 - 塗りつぶしの色の変更 - 透過性 変更後の透過性を指定する - 暗く, 明るく, 薄く, 補色, 補色2 「塗りつぶしの色の変更」の簡易版 - 拡大/収縮 拡大/収縮する - スピン 1 回転する - ブリンク 1 回消えて現れる - シーソー 左右に 10 度程度の回転を 3 回程繰り返す - 爆破 左右の軸を中心にして一回転して物体が近づくような効果 ◆ 文字の場合は上に加えて下記のアニメーションも可能 - スタイルの変更(太字, 斜体, 下線) - フォントサイズの変更 - フォントの変更 - フォントの色の変更 - シマー 文字列の左端の文字から右端の文字へ向かって 1 文字ずつ 「少し右上へ移動しながら少し回転する → 元にもどる」という動作を 連続して行う。 - ウェーブ シマーと似ている。左端の文字から右端の文字へ向かって 1 文字ずつ 「上に移動して元の位置に戻る」という動作を連続して行う。
「開始」のアニメーションとメニューはほぼ同じ 「アピール」に対応するのは「クリア」
2 つのタイプがある (1) 軌跡に沿って移動して元の場所に戻ってくる (2) 始点と終点がある 「右クリック」→「頂点の編集」で軌跡は自由に変形することが出来る。 「閉じたパス」か「開いたパス」を選択することで、タイプ (1)(2) 間の変更も可能。 「軌跡を描く」→「フリーフォーム」は自分が描いた折れ線に沿って動く。制 御点を操作すれば曲線に変更可能。 「開始:」に「直前の動作と同時」を選び、「強調」のアニメーションと 同時に行うことにより、軌跡上を移動しながら色が変化する動作も可能。