最終更新 2019.6.24
「新規作成」するとデフォルトのサイズは 16:9 になる。 4:3 にしたいとき、あるいは A4 の印刷物を作成したいときは 変更する。 変更は「デザイン」→「ユーザー設定:スライドのサイズ」→ 「ユーザー設定のスライドのサイズ」
◆ 追加・削除 挿入 「ホーム」→「スライド:新しいスライド」 削除 左側領域でスライドを選択して「Deleteキー」 並べ替え 左側領域でスライドをドラッグ 左側領域が存在しないときは「表示」→「プレゼンテーションの表示:標準」 ◆ スライドデザイン プレゼンテーション全体の色使いやレイアウトを「デザイン」→「テーマ」で選ぶ。
◆ レイアウト 「ホーム」→「スライド:レイアウト▼」で選ぶ。 プレゼンテーションを作るときは 1 枚目は「タイトルスライド」 2 枚目以降は「タイトルのみ」あるいは「空白」を使うのが標準的。 ◆ スライドマスター 「表示」→「マスター表示:スライドマスター」でスライドマスター 関係のメニューに入る。 スライドマスターを変更すると、そのマスター以下の全てのレイアウト に影響が及ぶ。 影響されたくないときは、「スライドマスター」→「背景:背景を非表示」に チェックを入れる。 レイアウトを変更すると、そのレイアウトを使用する全てのスライド に影響が及ぶ。 スライドマスターは複数設定可能 レイアウトは「タイトルスライド」「タイトルのみ」「空白」の 3 つ 以外は全て削除してもよいと思う。 タイトル用のテキストボックス(プレースホルダー)を使いたいときは 「マスターレイアウト:タイトル」にチェックを入れる。 背景色の設定は「背景:背景のスタイル▼」 たとえば、以下の用途に用いる ・ロゴを入れる ・背景色の統一 ・擬似的なレイヤーとしてを使う レイアウトは何個でも新規作成できるので、 「レイアウト」と「スライド」を別のレイヤーとして扱う
「表示」→「表示:ルーラー or グリッド線 or ガイド」 でルーラー(定規)、グリッド線、ガイド を表示するか否かを設定する。 ・ガイド 表示すると、図形の作成・移動時にガイドに吸着する。 ドラッグで移動、「Ctrl + ドラッグ」で複製 画面端へドラッグして消去 ・グリッド 表示するだけでは吸着は起こらない。 「表示」→「表示の右下の▲」で「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」 にチェックを入れるとグリッドに吸着する。 ・スマートガイド 「表示」→「表示の右下の▲」で「図形の整列時にスマートがイドを表示する」 を on にすると図形の移動時にスマートガイドが表示される。 自動的な位置合わせを行う。 一時的に無視したいときは Alt を押しながら操作する。 グリッド、ガイドの位置や間隔などの設定項目はファイルに 保存されるが、「表示するか否か」は PowerPoint に依存する。 課題1 をするときは以下のように設定する。 「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」にチェックを入れると、 グリッドの間隔が 0.2cm のとき、ガイドを 3.5cm のような位置に 設定できない(3.2 → 3.4 → 3.6 の位置しか止まらない)。
「ホーム」→「図形描画」あるいは「挿入」→「図:図形」 線を描くとき「Shift」を押すと 0, 45, 90°の線のみ描く 長方形、楕円を描くとき「Shift」を押すとそれぞれ正方形、円になる 「Ctrl」を押すとドラッグ開始点が中心位置 曲線・フリーフォームはダブルクリックで描画終了 同じ図形を連続して描きたいときは、 「ホーム」→「図形描画:図形選択エリア」の図形を右クリックして 「描画モードのロック」 ctrl + ドラッグで図形のコピー
・「右クリック」でメニューが出現。さらに 「図形の書式設定」で作業ウィンドウが出現 ・「左クリック」で「描画ツール:書式」というリボンが出現 直線は始点と終点を設定すると矢印になる。 曲線やフリーフォームは「右クリック」→「頂点の編集」で精密な調整が可能。
図形を選択した後、ドラッグで操作。 「表示」→「表示の右下の▲」→「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」 にチェックが入っていると、「位置、サイズ」がグリッドに吸着 「Alt」キーを押すとグリッドを無視する。 Shift キーを押すと 移動のとき、水平・垂直に移動 拡大・縮小のとき縦横の比率を保持 回転のとき 15°刻みに回転。 図形が思うように拡大・縮小できないときは 何らかのテキストが設定されている。 「右クリック」→「配置とサイズ」→「テキストボックス」で 「自動調整なし」にチェックを入れる。
図形を描くときの「塗りつぶし色、枠線の有無・太さ・色」は 既定値(デフォルト値)が使われる。 変更したいときは、デフォルトに設定したい図形を 「右クリック」→「既定の図形に設定」 「四角形などの塗りつぶし領域を持つ図形」「直線や円弧」「テキストボックス」 は個別に既定値を持つ。
◆ グループ化 ドラッグで範囲を選択、あるいは Shift を押しながら図形をクリックして選択し、 「ホーム」→「図形描画:配置▼」→「グループ化」 ◆ 重なる順番の変更 「ホーム」→「図形描画:配置」→「オブジェクトの順序」
基本はテキストボックスを使う。 「ホーム」→「図形描画」→「テキスト ボックス」。 長方形や楕円の中にテキストを含ませることもできる。 「図形を右クリック」→「テキストの編集」 デフォルトでテキストの色が「白」になっているので文字が見えない。 「テキスト」と「枠のサイズ」の関係は「右クリック」→「配置とサイズ」 →「テキスト ボックス」で設定する。 以下のパターンに分類される (a) 枠のサイズはテキストと無関係 「自動調整なし」 「はみ出す場合だけ自動調節する(フォントサイズが自動設定される)」 (b) 枠のサイズはテキストによって決められる (b1) 横幅は固定、縦幅はテキストの量によって自動決定 「テキストに合わせて図形のサイズを調整する」にチェックあり 「図形内でテキストを折り返す」にチェックあり (b2) 縦幅は 1 行、横幅はテキストの量によって自動決定 「テキストに合わせて図形のサイズを調整する」にチェックあり 「図形内でテキストを折り返す」にチェックなし ドラッグした後テキストの入力を開始すると、(b1) のモードになる。 左クリックした後テキストの入力を開始すると、(b2) のモードになる。 文字の入力後、テキストボックスの横幅を変更すると 「図形内で折り返す」にチェックが入る。 フォントの詳細設定は「ホーム」→「フォントの右下の▲マーク」。 ◆ テキストの属性(色・大きさ・フォント)変更 一部を変更したい場合はドラッグで選択。 全体を変更したい場合はカーソルが上下左右方向の矢印マークになった 状態で左クリックするか、テキスト全体をドラッグして選択。 ◆ 行間 「ホーム」→「段落の右下の▲マーク」→「行間」を 「倍数 1.2〜1.3」くらいが見やすい。 ◆ テキストボックス内の字下げなど 「表示」→「表示/非表示」→「ルーラー」でルーラーを表示しておく。 テキストを含むオブジェクトを選択するとルーラーの表示が変化する。 インデント、字下げなどが設定可能。 Ctrl を押すと微調整可能。 左端角が「L」マークの状態でルーラー上で左クリックするとタブ位置を設定。 枠外へ(上下方向へ)ドラッグすると設定解除。 数値で設定したい場合は「ホーム」→「段落:右下の▲マーク」