ハイフレックス (hybrid-flexible) 授業の方法

初版作成  2021.4.19
最終更新  2021.04.23


◆◆ パソコン設備 ◆◆


2 画面必要である。
「パワポのスライドショー講義」
「カメラでホワイトボードを映す講義」
いずれも画面共有を使う。

メイン画面を画面共有のために使用するので、
自宅から受講する学生の様子を見たり、チャットを
するために、サブ画面が必要である。


◆◆ ホワイトボードの撮影法 ◆◆


ホワイトボードを映すために、
書画カメラか Web カメラを使用する。

Teams で映像を送信するとき、
カメラの解像度は 640 x 480 程度に落としてから
送信されるようである。
自宅から受講する学生にとって見づらい。
また、左右反転するので教師がモニタしづらい。

カメラの画像を、何らかのアプリでメイン画面に最大化して表示し、
それを画面共有することで、1920 x 1080 の解像度で送信する。

Web カメラの場合、Windows にデフォルトで付属する
「カメラ」というアプリを利用する。

書画カメラの場合、上下反転機能を持たない製品の場合、
カメラをホワイトボードへ向けると、上下反転して表示されてしまう。
書画カメラには通常、画像表示用の専用アプリが
付属している、あるいはダウンロードできる場合が多い。
専用アプリの上下反転機能を利用する。

専用アプリは、上下反転機能以外に、明るさの調整、拡大率の変更、
解像度の指定、オートフォーカスの実行などの機能を持っている。
用途に応じたアプリを利用すればよい。


◆◆ スピーカーとマイク ◆◆


・スピーカー

ノートパソコンの内蔵スピーカーでは、音量不足である。
自宅で受講する学生の声を、教室の受講生が快適に聞くには、
外付けのスピーカーが必要である。

例えば、bluetooth 接続の以下の製品がある。

  eMeet Luna Lite スピーカーフォン
  会議用マイクスピーカー

この製品はスピーカーとマイクが一体化したもので、
マイクは、ノイズキャンセル付きで 360 度方向の音を拾う
機能を持つ。

・マイク

上記のような会議用マイク(8〜10人程度の会議の音を拾う)を
使う方法と、教師の胸ポケットに付けるワイヤレスマイクを
使う方法がある。それぞれ以下の長所短所がある。

会議用マイク
 長所:教室内の学生の声も拾える
 短所:教師が歩く音などのノイズ、教室の壁の反響音を拾う。
    教師の声はワイヤレスマイクを使うのに比べると
    若干聞きづらい

ワイヤレスマイク
 長所:教師の声が明瞭に聞こえる
 短所:教室内の学生の声を拾うのは困難

教室の中に居ると室内の人間の話し声は明瞭に聞こえる。
しかし、マイクを通してだと、反響やノイズなどのため、
少し聞きづらくなる。
人間は、壁の反響をキャンセルして人の声だけを拾う処理を
脳内で行っているようだ。

いずれの場合も、ノイズを発生させないよう、気をつける必要が
ある。胸に付けるワイヤレスマイクの場合、服がこすれる音などが
入らないようにする。

教師の胸に取り付けるワイヤレスマイクとして
私は以下の製品を使っている。

  Alvoxcon UM310
  USB 接続 無線 (UHF) ワイヤレスマイク

上記の製品は 1 つ不便な点がある。
出力を 10 段階で調節でき、電源を切ってもその値は記憶される。
しかし、現在の値を確認できない。


◆◆ 情報館でのハイフレックス授業 ◆◆


以下は奈良教育大学ローカルなノウハウである。

情報館の教師卓ではアプリ版の Teams は使えない。
ブラウザ版を使う。

2021.4 の時点で Edge はうまくいかない。Chrome を使う。

・ブラウザ版 Teams で画面共有すると、カメラが自動的に off になる。

・ブラウザ版でのデバイスの切り替え方法
 … → デバイスの設定

  演習室 2A における設定
  スピーカー:ヘッドホン S-Syna.....
  マイク  :HD Pro Webcam C920 ...
  カメラ  :HD Pro Webcam C920 ...

(謝辞)
情報館における設定作業では藤田さんに色々と
お世話になりました。ありがとうございます。