イラストレーター CS2 の覚え書き

初版作成  2009.4.15
最終更新  2019.05.18


◆◆ 役に立つサイト ◆◆

http://www.dodofactory.net/bezier2/bezier2_01.html  必須
http://www.pro-web.info/2007/05/web_1.html

◆◆ 特に重要なメニューの表示 ◆◆

色々な機能を選択するウィンドウ
  「ウィンドウ」→「ツール」
メニューの 1 行下のツール
  「ウィンドウ」→「コントロールパレット」

◆◆ ショートカットキー ◆◆

Esc : 文字入力から脱出
tab : 全てのパレットを隠す(トグル)
shift + tab : コントロールパレット以外のパレットを隠す(トグル)

Shift-クリック : オブジェクトの個別選択

◆◆ ショートカットキーの登録 ◆◆

「編集」→「キーボードショートカット」でショートカットを変更できる。
Windows 版 CS2 のデフォルトではダイレクト選択ツールに
ショートカットキーが割り当てられていないが、これは不便である。
ショートカットは自分用に変更した方がよい。
私は、右手にマウスを持つので、左手のホームポジション付近に
ショートカットキーを集めている。

「ツール」だけでなく「メニュー」の項目にショートカットキーを
割り当てることもできる。

v : 選択ツール
d : ダイレクト選択ツール
a : ペンツール
s : 線ンツール
r : 長方形ツール
t : 文字ツール
z : ズームツール
x : はさみツール

C-f : 最前面へ
C-b : 最背面へ
C-q : グリッドにスナップ

日本語モードになっていると、ショートカットキーが使えない。
「半角/全角」キーを押して半角モードにする必要がある。


◆◆ 表示の拡大・縮小 ◆◆

左下に拡大率を選択するリストボックス 数値入力可

虫眼鏡アイコンをクリックして、画面上でクリック
縮小は alt を押しながらクリック
ドラッグして範囲を指定すると、その領域を拡大

虫眼鏡アイコンをダブルクリックで 100%

ショートカット
  拡大 : Ctrl + SPC
  縮小 : Ctrl + Alt + SPC

「ウィンドウ」→「ナビゲータ」で拡大率や表示領域のパレット表示


◆◆ 選択ツールの概念 ◆◆

「選択ツール」は図形全体を選択する。移動、拡大縮小、回転が可能

移動時に Shift を押すと、0, 45, 90... 方向に移動方向を固定。
回転時に Shift を押すと、0°, 45°... 方向に角度を固定。

「ダイレクト選択ツール」は図形の局所(節点や辺)を選択する。
局部の変形か可能。

「ダイレクト選択ツール」を選択して図形をクリックすると、
節点が□になる。さらに節点でクリックすると■になる。
□は選択されていない節点、■は選択されている節点を表す。

マウスやカーソルで節点の移動が可能。

辺をドラッグすると辺の移動が可能。

ベジェ曲線の辺をドラッグした場合、曲線の変形が可能。
節点の性質の変更は「折れ線(ベジェ曲線)」を参照。

他のアイコンを選択している状態で、ctrl を押すと
一時的に「選択ツール」のモードになる。


◆◆ 基本技 ◆◆

手のひらツール : SPC

ツールボックスのアイコンのうち、
右下に▲印があるものはドラッグするとメニュー一覧を表示
右端の三角で手を離すとウィンドウ化

図形要素 : 塗り色と外枠線色、外枠線幅を指定
      / マークは塗りつぶしなし、線なし

オブジェクトの複数選択 : Shift を押しながらクリック

輪郭のみ表示 : C-y あるいは[表示 → アウトライン]

図形のコピー:
 alt を押しながらドラッグ
 Ctrl-C → Ctrl-V すると画面中央にペーストされる
 

◆◆ 不要な要素の削除 ◆◆

線なしのパスの削除
  「オブジェクト」→「パス」→「パスの削除」

孤立したアンカーポイントの削除
  「選択」→「オブジェクト」→「余分なポイント」→ Del キー


◆◆ 図形 ◆◆

長方形
  ドラッグで描く
  Shift キーを押すと正方形
  Alt キーで中心から描く
  ドラッグせずにクリックすると数値指定

楕円
  ドラッグで描く
  Shift キーを押すと正方形
  Alt キーで中心から描く
  ドラッグせずにクリックすると数値指定

多角形(6 角形のアイコン)
  ドラッグしながら ↑↓ で頂点の個数を増減


◆◆ フリーハンドによるベジェ曲線 ◆◆

鉛筆ツールで適当に書くと、ベジェ化してくれる。
ベジェ化のパラメータ設定は、鉛筆ツールをダブルクリック

「選択ツール」で選択しておいてから、スムーズツール、あるいは消しゴムを
選択してなぞると、その部分が加工される。


◆◆ 線の描き方(曲線含む) ◆◆

描き方 : ペンツールを使う

  クリック : 折れ線
  ドラッグ : 曲線
  ドラッグした後節点をクリック : 以後折れ線
  クリックした後 Alt を押しながらドラッグ : 折れ曲線
  Enter : 終了

  クローズパス : 始点の近くで ○ 印が表示されたときにクリック or ドラッグ

  水平、垂直、45°パス : Shift を押しながらクリック

描画後の変更

節点の属性の切替
  「ペンツール」の「アンカーポイントの切替ツール」を選択
  アンカーをドラッグ : ハンドルあり一直線
  ハンドルをドラッグ : ハンドルあり非直線
  アンカーをクリック : ハンドルなし節点

矢印
  直線を描いた後、属性を変更
  「効果」→「スタイライズ」→「矢印にする」
  矢印のサイズなどを再変更するときは「ウィンドウ」→「アピアランス」
  で開いたウィンドウの「矢印にする」をダブルクリック

頂点の追加・削除
  「ペンツール」→「アンカーポイントの追加(削除)ツール」
  あるいは「ダイレクト選択ツール」で節点を選択して Del キー
  (注意!)曲線の頂点を追加するときは「表示」→「グリッドにスナップ」を
       外しておくこと

不要な節点の削除
  選択ツール(ダイレクト選択ツールでない!)で選択した後
  「オブジェクト」→「パス」→「単純化」
  回路図の場合「直線」にチェックを入れ、角度の閾値を 1〜89°に設定

2 つの線を連結する
  「ダイレクト選択ツール(選択ツールでない!)」で、連結する 2 つの
  点を選択する。1 つめの点はクリックし、2 つめの点は shift を押しながら
    2 つめの線を選択し、shift を押しながら点をクリックする。
  次に、「オブジェクト」→「パス」→「連結」 or  右クリックメニューの「連結」
  「コーナー」を選ぶ。

  「コーナー」か「スムーズ」かのメニューが出現しない場合がある。
  そのときは、接続した結果、コーナーで 2 つの節点が重なった状態になっている。
  その節点を移動し(重なっている 2 つのうちの 1 つが移動する)、
  「アンカーポイントの削除ツール(ペンの先に - 記号がついたアイコン)」で
  削除する。

  接続した結果が直線の場合も、「アンカーポイントの削除ツール
  (ペンの先に - 記号がついたアイコン)」で節点を削除する。

線の切断
  切り離したい図形を「選択ツール」で選択し、
  「ハサミツール」をクリックした後、切断したい節点の上でクリック
  (注意!)方眼の交点でない場所で切断したいときは、
       「表示」→「グリッドにスナップ」を外しておく

図形の変形
  「ダイレクト選択ツール」
  「アンカー or パス」でクリック : 制御点がある場合は表示
  「アンカー or パス」でドラッグ : 点や線の移動

曲線を曲げる方法
  「ダイレクト選択ツール」を選択して曲線上の点をドラッグ
  両端を曲線節点にして線分の途中をドラッグするのが効果的

  「ワープツール」を使ってドラッグ ← イマイチ

角点・点線の属性設定
  コントロールバーの「線」と書かれた部分(分かりにくい)をクリック


以下はイラスト用機能

平滑化 : 「鉛筆ツール」→「スムーズツール」
パスの一部を削除 : 「鉛筆ツール」→「消しゴムツール」


◆◆ グリッドとその使用法 ◆◆

「表示」→「グリッドを表示」
「表示」→「グリッドにスナップ」

グリッドの間隔などは「編集」→「環境設定」→「ガイド・グリッド」
グリッド 10mm 分割数 10 がよい


◆◆ オブジェクトの操作 ◆◆

パラメータの変更(ex. 角の丸まり具合)
  同じ図形を描くモードにして、そのオブジェクトの上でシングルクリック

以下は選択ツールで選んでおく

回転 : 「ツールボックス」の「回転ツール」
     Shift を押すと 45°単位
     あるいは、普通に選択して回転マークが表示された状態で回転

反転 : 「ツールボックス」の「回転ツール」の中の「リフレクトツール」を選択
     →「リフレクトツール」をダブルクリック

重なり順序 : 「オブジェクト」→「アレンジ」

図形の合体 : 「ウィンドウ」→「パスファインダ」
       「Shift で複数を選ぶ」→
       「パスファインダ 形状モード 形状エリアに追加」

図形のグルーピング : 「オブジェクト」→「グループ」

整列 :
「ウィンドウ」→「整列」で整列パレット


◆◆ 画面の表示 ◆◆

「ウィンドウ」→「ツール」で基本ツールのウィンドウを表示

「ウィンドウ」→「コントロールパレット」で選んだ図形の属性を
表示するウィンドウを表示。
左端下側の灰色領域をドラッグして「ファイル、編集・・・」などの
メニューの下にドッキングさせると良い。

「ウィンドウ」→「書式」→「文字スタイル」で文字スタイルと
段落スタイルのウィンドウを表示。

「表示」→「スマートガイド」にチェックを入れておくと、
カーソルの移動に伴い「パス」「アンカー」などのヒント表示が出る。

しかし「グリッドにスナップ」にチェックを入れると、スマートガイドは
無効になるようだ。


◆◆ 文字入力 ◆◆

「文字ツール」でテキストを入力
ESC で文字入力モードから抜ける

文字をダブルクリックすると文字修正モード
「文字ツール」+「文字をシングルクリック」で文字修正モード

コントロールバーの
「文字」で改行幅を設定
「段落」の右側のアイコンで左揃えなどを設定
「段落」でインデントなどを設定

「ウィンドウ」→「書式」→「文字」でもフォントサイズ、
改行幅などを設定可能

上付き、下付き文字は
「ウィンドウ」→「書式」→「文字」→ ▲ → 「下付き文字」


◆◆ 文字の背景の塗りつぶし ◆◆

1. 行間を文字サイズと同じにする
2. アピアランスウィンドウにおいて ▲ →「新規塗りを追加」
3. 塗りを文字の下へドラッグ
4. 塗りの色を選ぶ(通常は白)
5. アピアランスウィンドウにおいて塗りを選択し、
   トップメニューの「効果」→「形状に変換」で形を選ぶ
6.「値を追加」の「幅に追加」と「高さに追加」を適切な値に設定する。
   0.5 mm くらいが妥当か?

この方法では 0.0mm に設定しても文字の下側の空白が大きくなりすぎることが
ある。このときは、手動で長方形を作成し、それと重ね合わせる。


◆◆ 段落スタイル、文字スタイルの設定方法 ◆◆

文字を選択した状態では設定しない。
スタイル中に文字サイズが定義されてしまう。

線を描くモードなどにおいて、スタイルは設定する。

フォントのサイズが設定されてしまった場合は、
「スタイル名をダブルクリック」→「基本文字形式」→「パネルを初期化」
でサイズの固定を解消することができる。

文字スタイルを新規に作成するには、
「ウィンドウ」→「書式」→「文字スタイル」として
パレットを表示している状態で
▲ → 新規文字スタイル

「文字スタイル名の右側の空白部分」をダブルクリックすると編集モードに入る。
ただし、スタイルを変更しても、既存の文字列には適用されない。

文字列を選択している状態で文字スタイル名をクリックすると
そのスタイルを適用する。

他の ai ファイルから文字スタイルを読み込む場合は、
「文字スタイル/段落スタイル」のウィンドウの
▲印 →「文字スタイルの読み込み」


◆◆ ガイド機能 ◆◆

定規をドラッグするとガイドが生成される。
「表示」→「ガイド」でガイドの操作

「ポイントにスナップ」にチェックを入れておくこと。こうすると、
ガイドとアンカーから 2 ピクセル以内に近づくと、吸い付く。


◆◆ パレット位置の保存 ◆◆

「ウィンドウ」→「ワークスペース」→「ワークスペースを保存」


◆◆ サイン波の描き方 ◆◆

1. 欲しい波形より長めの直線を描く
2. 波形にする
 「フィルタ」→「パスの変形」→「ジグザグ」
   ポイントは「滑らかに」
 (注意)「効果」→「ジグザグ」ではない!
3. 現時点で、波形の頂点のみにアンカーポイントが設定されている。
   y=0 の点で波形を切断するために、
 「オブジェクト」→「パス」→「アンカーポイントの追加」
   でアンカーポイントとアンカーポイントの中点に新たな
   アンカーポイントを設定する。
4. 不要なアンカーポイントを削除して始点と終点の位置を整える
  ダイレクト選択ツールで節点をクリックして「Delete」


◆◆ 表示がおかしい(キー操作トラブル) ◆◆

何らかの操作でグリッド表示がおかしくなった。
さらに操作していると、矢印が表示されなくなり、文字もおかしくなった。

「表示」→「オーバープリントビュー」を 1 回実行すると直った。

もう一度実行して「オーバープリントビュー」のチェックを外す。
「オーバープリントビュー」にチェックが入っていると、塗りつぶし図形
においても、下のグリッドが表示される。

イラストレーター CS2 のバグと思われるが、「オーバープリンとビュー」
にチェックを入れて外すと、「表示」→「グリッドにスナップ」の
ショートカット (A) が使えなくなる。Illustrator CS2 の再起動が必要。


全画面表示になってしまったときは、f を何回か押すと元に戻る。


◆◆ レイヤーの使い方 ◆◆

「ウィンドウ」→「レイヤー」でレイヤー用ミニウィンドウを表示する。
右上の ▲ で「新規レイヤー」

レイヤー 1 のオブジェクトを選択すると青色で表示される。
デフォルトではレイヤー 2 のオブジェクトを選択したときの印は赤

「可視」「ロック」か否かを設定することができる。

線の描画は青く表示されているレイヤーに対して行われるが、
選択はロックされていない全てのレイヤーに対して効くようだ。

レイヤーの重なり順序の変更は、「レイヤー 1」などの文字をドラッグする
このとき、全てのレイヤーをロックしておく。
これを怠ると、レイヤーの中にレイヤーがあるという階層構造ができてしまう。

コピー&ペーストは、レイヤーウィンドウの右上の ▲ をクリックして
出現するメニューの「コピー元のレイヤーにペースト」のチェックの有無で
動作が異なる。


◆◆ 円の中心位置を揃える ◆◆

円の位置を揃えるとき、外周ではなく中心位置で揃えたいとき
「表示」→「グリッドにスナップ」
「表示」→「ポイントにスナップ」
の両方にチェックを入れる。

「ポイントにスナップ」にチェックが入っていない場合、
半径 1.2mm の円など中途半端な半径を持つ円の位置合わせをすると、
中心位置ではなく円周がグリッドに合うことになり、
中心位置がグリッド上に来ない。


◆◆ TeX で使用する場合 ◆◆

latex の epsf.sty で読み込むには Illustrator EPS 形式で
セーブする。

プレビューはなし。
入れると、バイナリ部分が含まれるため latex コンパイル時に
エラーが発生する。

サムネールをつけるとファイルの先頭に 128x128 の画像が
テキスト形式で埋め込まれる。サイズは 8kb 程度。
サムネールを付けると、Illustrator の「開く」ダイアログで
プレビューが表示されるので便利。

フォントの埋め込みを行ってもほとんどファイルサイズは変化しないので
埋め込みは行った方が良いと思われる。

何も書いていない状態でセーブしても eps のファイルサイズは
350 k 程度になる。


◆◆ Word へ貼り付ける場合 (Word2007, Word2016 で確認) ◆◆

図形を選択して「コピー」を実行すると、クリップボードに
「拡張メタファイル」「Windowsメタファイル」「ビットマップ」
「デバイスに依存しないビットマップ」などの形式でコピーされる。

このうち「拡張メタファイル」のみがベクトルデータである。

Word の本文の上、PowerPoint のスライドの上に「拡張メタファイル」を
貼り付けることができるが、Word のテキストボックスの中に貼り付けるとき、
「拡張メタファイル」が選択肢にない。

Word のテキストボックスの中に貼り付けたいときは、
docx ファイルの普通の場所に「拡張メタファイル」として貼り付け、
それをコピーし「Microsoft Office グラフィックオブジェクト」として
テキストボックスの中に貼り付ける。

doc ファイルの普通の場所に「拡張メタファイル」として貼り付けるのはダメである。
それをコピーすると「Microsoft Office 描画オブジェクト」がクリップボードに
生成され、これはテキストボックスの中に貼り付けることができない。

◆◆ パスの一部を切り取る ◆◆

1.「表示」→「グリッドにスナップ」を off にする。
  これを怠るとグリッド上の位置でしか切断が行えない。

2. 対象の線を「オブジェクト」→「アレンジ」で最前面へ移動させる。
   あるいは、「ダイレクト選択ツール」で選択しておく。

3. はさみツールを選択し、切断したい場所でクリック。

4. 選択ツールで切り取りたい線分を選択して C-x


◆◆ 自作 PS ファイルの読み込み ◆◆

自作のグラフ作成ソフト nsgraph で作成したファイルを Illustrator で
読み込むときは、以下のように処理する。

グラフの線は全て実線で書いておく。一点鎖線や点線は後から設定する。

(1) xy2ps のオプション

  % xy2ps -t -p book graph.g > graph.ps

(2) フォントの置換

NewCenturyScoolbk や Helvetica はゴシック系のフォントで
置換される。

Illustrator は Adobe 製品にもかかわらず、PostScript 基本 5 書体の
NewCenturySchoolbk, Helvetica を認識しない。

「書式」→「フォント検索」

置換するフォントを「ドキュメント」から「システム」に変更する。

Symbol は PostScript の Symbol と OpenType の Symbol があるので、
OpenType の Symbol に置換しておいた方が良いと思われる。

沢山のフォントが表示され、探しにくい。
OpenType と Roman のみにチェックを入れ、
置換するフォントのリストが表示されているテキストボックス内でクリックし、
フォント名をキーボードから入力すると、
目的のフォントが素早く探せる。

(2) グラフの線, vline, hline

「グループ解除」を実行しても、gl で描いたグラフのラインが複数あるとき、
それらのラインを v で選択すると全て選択されてしまう。

「オブジェクト」→「複合パス」→「解除」した後「グループ解除」

「オブジェクト」→「複合パス分割・拡張」を実行してはならない。
線が塗りに変換されてしまう。

線の太さを変更することができる。

vline, hline の太さを変更したいときは、グラフの枠を少し移動させてから
点線をクリックすると、全ての点線が同時に選択される。

グラフの右側に謎の空間が存在する場合がある。
座標軸につける数値が、例えば 0 10 20 30 40 50 のとき、
40 の 0 と 50 の 5 が同じ文字列に含まれ、文字間隔が
とてつもない大きな間隔に設定されている。

文字間隔を 0 に戻すと、50 の 5 の位置がずれるので、
ずれた 5 は削除し、50 の 5 は新たに書く。

文字間隔の設定は、メニューの下の段の
「文字」→「AV のアイコン」


◆◆ 斜めのジグザグを作る方法 ◆◆

1. 直線を描く
2. 波形にする
 「フィルタ」→「パスの変形」→「ジグザグ」
 (注意)「効果」→「ジグザグ」ではない!
3.「効果」→「パスの変形」→「パスの自由変形」


◆◆ 図形の整列 ◆◆

「ウィンドウ」→「整列」

◆◆ ダイレクト選択ツールでパスが表示されない ◆◆

「表示」→「境界線を表示」

◆◆ 画像のトレース ◆◆

読み込み
 「ファイル」→「配置」
 「リンク」のチェックは外す。入れると、元画像が削除
 されたとき、画像が見えなくなる。

輪郭トレース
 画像を選択して「オブジェクト」→「ライブトレース」→「トレースオプション」

 「塗りつぶし」か「線」かどちらかを選ぶ
 色を少なくする (ex. 4 色) と細かい輪郭は無視することができる。

 「オブジェクト」→「ライブトレース」→「拡張」でパスが見える。
 作成された図形は「複合パス」が「グループ化」されたものである。
 「グループ解除」でグループを解除した後、
 「オブジェクト」→「複合パス」→「解除」

◆◆ 色の再利用 ◆◆

< 1 回だけ >
コピー先の図形を選択 → スポイトツールでコピー元の色をクリック

< 色の登録 >

スウォッチ:グラデーションなども登録できるパレット
 「ウィンドウ」→「カラー」でスウォッチウィンドウを表示する

新規作成
 登録したい色の図形を選択し、「新規スウォッチを作成」

変更
 変更したい色をダブルクリック

削除
 「スウォッチの削除」

スウォッチはファイル依存  コピーの方法は以下の通り
 コピー元ファイル:右向き▼マーク → スウォッチライブラリを保存
 コピー先ファイル:右向き▼マーク → スウォッチライブラリを開く
          →「その他のライブラリ」:「スウォッチ フォルダをクリック」


◆◆ 作業環境の保存 ◆◆

サブウィンドウの配置を記憶することができる。
「ウィンドウ」→「ワークスペース」→「ワークスペースを保存」


◆◆ JavaScript ◆◆

Illustrator は JavaScript を用いて制御することができる。
以下のサイトに全て書いてある。
http://www.openspc2.org/book/IllustratorCS4/

プログラムの拡張子は jsx
「ファイル」→「参照」でプログラムを読み込むと、ExtendScript Toolkil という
名前のコードウィンドウが開く。

一番左のリストボックスを Adobe Illustrator CS2 にしておく。

四角形と折れ線を書くサンプルプログラムを以下に示す。

function setColor(r,g,b)
{
    var color = new RGBColor();
    color.red = r;
    color.green = g;
    color.blue = b;
    return color;
}

docall = app.documents;
doc = docall[0];

red = setColor(255,0,0);
green = setColor(0,255,0);
blue = setColor(0,0,255);
black = setColor(0,0,0);

//  四角形

y = 200;
x = 100;
xwidth = 200;
ywidth = 100;

rect = doc.pathItems.rectangle(y,x,xwidth,ywidth);

rect.stroked = true;
rect.strokeWidth = 10;
rect.strokeColor = red;

rect.filled = true;
rect.fillColor = green;

// 折れ線   オブジェクト名に path は不可

x1 = 0;
y1 = 0;
x2 = 300;
y2 = 400;
x3 = 300;
y3 = 500;

pobj = doc.pathItems.add();
pobj.setEntirePath([[x1,y1],[x2,y2],[x3,y3]]);

pobj.filled = false;
pobj.stroked = true;

pobj.strokeWidth = 2;
pobj.strokeColor = black;

◆◆ ファイルオープン時のダイアログ ◆◆

ファイルの表示形式(アイコン、名前とサイズ、名前だけ、など)を変更
することができる。

ダイアログはのっぺらぼうだが、場所によって、選択される表示形式が異なる。
ファイル名だけを表示するとき、

1   2  3
4   5  6
7   8  9
10 11 12

  --------------

1  5  9
2  6 10
3  7 11
4  8 12

の 2 つの表示形式がある。後者の方が圧倒的に見やすい。


◆◆ テキストボックスのトラブル ◆◆

テキストボックスには 2 種類ある

(1) 拡大縮小すると文字サイズも拡大縮小される
(2) 拡大縮小すると文字サイズは不変で、サイズのみが変更される

通常は (2) の方が便利である。
T のアイコンを選んだ後、領域をドラッグし、間髪を入れずに
文字を入力すると(2) を作成できる。


◆◆ 色をスウォッチに登録する ◆◆

カラー作成パネル(RGB を入力するウィンドウ)で
色を作成する。

スウォッチウィンドウへドラッグする。


◆◆ 複数のファイルでスウォッチを共有する ◆◆

スウォッチパネルの右上の ▲ を押して
スウォッチライブラリの保存

「スウォッチライブラリを開く」で保存した
スウォッチを開くと、2 個のスウォッチが
共存する。

線の色を変えたいとき、ツールボックス下方の
□ が 2 つ重なっている場所で、右下の □ を
クリックして最前面に出し、線色を変えるモードにしておく。

◆◆ 線の折れ曲がり点の形状を設定する ◆◆

「ウィンドウ」→「線」→「▲ オプションを表示」