最終更新 2024.04.01
2 つのバージョンがある。 1. ダウンロード版(ローカルにファイルを置く:インストール必要) 2. Web 版 デフォルトでは家具などの種類の充実度は 2. が 圧倒的である。ダウンロード版は 3D モデルを 追加インストールした方がよい。 使い勝手は以下の理由によりダウンロード版の方が上である。 ・画面が広い ・ビューワーの反応が速い
「 」はメニューバーの項目(ダウンロード版のみ) [ ] はアイコン D は ダウンロード版のみのメニュー W は Web 版のみのメニュー
http://www.sweethome3d.com/ja/ 「Sweet Home 3D オンラインを使用」をクリックすると起動する。 ログインするために、ID の作成が必要である。 ID なしで使うはできるが、作成したデータを保存することができない。
・「登録」をクリックする ・Yes, I agree with this rule にチェックを入れて「登録」をクリック ・赤い星印が着いている場所が最低限入力しなければならない項目である。 このときメールアドレスとして、スマホのアドレス(docomo.ne.jp などの アドレス)は入れない。フィルタでカットされる可能性がある。 電子メールアドレスの公開と名前の公開はチェックを外しておく。 一番下の CAPTCHAレスポンスを入れて「登録」をクリック ・英文のメールが送られてくる。 アクティベートしたいなら、以下のリンクをクリックせよと書いてあるので、 そのリンクをクリックする ・ID がアクティベートされ、ログインを促される。このときの url は www.sweethome3d.com/support/forum/login である。このページは日本語で書かれているが、ログインすると www.sweethome3d.com/support/forum/index に飛び、このページは英語である。 日本語モードでログインするには url 欄 に直接 www.sweethome3d.com/ja/ と 打ち込む。
4つ領域がある。 領域ごとに右クリックのメニューが異なる。
D 「ファイル」→「設定」→「言語」 [工具のアイコン](Web 版は右端)でも同じ画面に到達する
右上領域(以後、平面図と呼ぶ)で 「右クリック」→「背景画像をインポート」 D 「プラン」→「背景画像をインポート」 青い太線の両端をドラッグして、長さの基準となる物の 両端に合わせ、長さを cm で入力する。 クリックすると始点が現れる。 部屋の壁の左上隅に合わせるのがお勧め。
> 平面図 [拡大][縮小] で縮尺変更 スペースキーを押しながらドラッグ、あるいはスクロールバー でスクロール 設定の変更は [プランのオブジェクトを選択] をクリックして、 修正したいものを「ダブルクリック」あるいは 「右クリック → ○○を修正」
> デフォルトの壁の高さの設定(通常は不要) [設定を編集] →「新しい壁の高さ」 D 「ファイル」→「設定」→「新しい壁の高さ」 > 作成 [壁を作成] D 「プラン」→「壁を作成」 「始点をクリック」→「終点でダブルクリック」 壁色を個別に設定したい場合、境界の場所でもクリックする。 壁の角度は15度刻み shift を押すと任意の角度 > 壁位置の修正 [プランのオブジェクトを選択] → 壁をクリック → 壁をドラッグ 複数の壁を選択するには shift を押しながらクリック shift を押すとカクカク動く。 > 複製 [プランのオブジェクトを選択] → ctrl + ドラッグ > 高さ、色などの修正 「クリック」→「右クリック」→「壁を修正」 壁には向きがある。壁をクリックすると矢印が見える。 この方向を基準として、左側と右側を区別する。 「部屋を作成」した後、「部屋を修正」メニューを 開くと、部屋の周りの壁を設定する項目がある。 壁色は「部屋を修正」メニューで後から設定する方が楽。
[部屋を作成] → 部屋の隅でクリック(最後はダブルクリック) > 床面、壁面の設定 [プランのオブジェクトを選択] → 「床を左クリック」→ 「右クリック」→「部屋を修正」 あるいはダブルクリック マット :光沢なし シャイニー:光沢あり
左上のアイコン 「上点からの眺め」「人間の視点から観察」 D 「3D ビュー」→「上からの眺め or 仮想的な観察」 右下領域(ビュー領域)で 「右クリック」→「上からの眺め or 仮想的な観察」 上からの眺め:全体を見下ろした図 仮想的な観察:部屋の中を歩き回る ← これが楽しい 仮想的な観察 平面図にアイコンが出現する。視点の位置や向きを表す。ドラッグして操作可能 部屋内の移動はカーソル移動キーを使うのがスムーズ マウスのドラッグ操作は操作性が変(ドラッグの向きと壁の移動方向が逆) ビュー領域で「右クリック」 ・仮想ビジターを修正する 目の高さ(デフォルト 170 cm):140 cm くらいに下げたほうが見やすい 視点の角度(視野の広さ)(デフォルト 60 度):100〜120 度程度が見やすい ・3D ビューを修正する 壁の透明度:50% くらいが見やすい
> 壁のロック 壁の位置をロックしておくと作業しやすい。 [基本プランをロック] あるいは 「右クリック」→「プランをロック」 D 「プラン」→「基本プランをロック」 > ドア, 窓, 家具などの配置 左上領域から平面図にドラッグ&ドロップ 回転、床からの高さ, 高さ, サイズは直接操作可能 「右クリック」→「家具を修正」あるいはダブルクリックで詳細設定 左右反転は「ミラー形状」にチェックを入れる
D 「3Dビュー」→「写真を作成」
D 「3Dビュー」→「動画を作成」
W トップページ(Sweet Home 3D Online Manager と表示された ページ)の下に、作ったファイルのリストがある。 「エクスポート」を押すと sh3d 形式でローカル PC に保存する。 ○○.sh3d というバイナリファイルが作成される。 「ホームをインポート」という欄の右下に「ファイルを選択」という ボタンがある。ローカルに保存した sh3d ファイルをアップロードできる。
http://www.sweethome3d.com/freeModels.jsp にある。 - Contributors models 3DModels-Contributions-1.8.zip 3DModels-LucaPresidente-1.8.zip 3DModels-Trees-1.8.zip - Scopia models 3DModels-Scopia-1.8.zip - Kator Legaz models 3DModels-KatorLegaz-1.8.zip - Blend Swap models 3DModels-BlendSwap-CC-0-1.8.zip 3DModels-BlendSwap-CC-BY-1.8.zip - Reallusion models 3DModels-Reallusion-1.8.zip を追加インストールできる。 zip ファイルは各モデルの下方に 「3DModels-Contributions-1.8.zip」の ように置いてある。あるいは ここ にまとまっている。 SourceForge 内のページ から SweetHome3D-models --- 3DModels-1.8 --- を辿っても zip ファイルを 見つけることができる。 <インストールの方法> 左クリックすると zip ファイルをダウンロードできる。 右クリック →「名前を付けてリンク先を保存」ではダウンロード できない。 zip ファイルをダウンロードして「右クリック」--->「全て展開」で xxxxxxx.sh3f ファイルが得られる。 「家具」→「家具ライブラリをインポート」でインストールされる。 SweetHome 3D が起動していない状態で sh3f をダブルクリックすると、 ライブラリがインストールされ SweetHome 3D が起動する。すでに 起動している場合、何も起こらない。 インストール先は C:\Users\user-name\AppData\Roaming\eTeks\Sweet Home 3D\furniture アンインストールはライブラリフォルダの中のファイルを削除する (別フォルダに移動させてもよい)。 同じモデルの新しいバージョンをインストールしようとすると、 古いバージョンがある場合、置き換えるか否かを聞いてくる。 「置き換える」を選択する。 選択肢が多すぎるのも扱いづらい。 3DModels-Contributions-1.8.zip 3DModels-BlendSwap-CC-BY-1.8.zip の 2 つをインストールするのがよい。