Word の覚え書き(2007 以降)

最終更新  2018.12.10


◆◆ 行間  2002.7.15 ◆◆

Word で行間を指定すると、指定した段落の手前の段落との行間を指定値に設定する。
指定した段落の後の方は変わらない。


◆◆ Microsoft 数式 3.0   2015.6 ◆◆

本文のフォントは 10.5pt と仮定する。デフォルトは

  フォント   Times New Roman
  サイズ     12 7 5 18 12

である。Times New Roman は美しくないので、
Century Schoolbook にする。

  フォント   Century Schoolbook
  サイズ     10.5  6.2  4.4  15.6  10.5

サイズは和文フォントと同一サイズにする。


なお、Times New Roman を使用していた時代は、
以下のようにしていた。

本文が 10.5pt のとき、数式は 11pt くらいが適当に見える。
数式のフォントサイズの設定を変えるのは煩わしいので、
デフォルトのサイズのままで入力した後、
「数式を右クリック」→「オブジェクトの書式設定」→「サイズ」
で 90% 程度に縮小していた。


◆◆ よく使う機能をコントロールキーにアサインする方法   2016.8 ◆◆

例えば、ctrl+1 に「上付き」などを割り当てたいとき、
「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」
→「一番下 ショートカットキー:ユーザー設定」

分類「書式」において、

コマンド   意味
Italic        イタリック
Superscript   上付き
Subscript     下付き
SymbolFont    ギリシャ文字


◆◆ ベースラインの設定 ◆◆

文字の下端を揃えずに、中央を揃えるとき

「書式」→「段落」→「体裁」→「文字の配置」


◆◆ 印刷時の注意   2007.4.20 ◆◆

アウトライン表示のモードで印刷すると、行間が詰まり、図の位置などが
おかしくなる。印刷レイアウト表示にする必要がある。

両面で複数部打ち出すと、最後のページと次の部の最初のページが
同一の紙に印刷される。


◆◆ 長い文書をファイルを分割して作成する   2016.8 ◆◆

2016.8   word2013 用に改訂 未確認

まず、章ごとに別ファイルで文書を作成する。これをサブ文書と呼ぶ。

各々のサブ文書の終端には、「挿入」→「ページ▼」→「ページ区切り」
でページ区切りを入れておく。

次にサブ文書を統合するマスター文書を作成する。空のファイルを作成し、
「表示」→「文書の表示:アウトライン」

「アウトライン」→「グループ文書:文書の表示」→「グループ文書:挿入」

サブ文書を外すには「リンク解除」

注意すべき点が 2 点ある。

◇「アウトライン」のリボンは「アウトライン表示」のときしか表示されない。

◇ 印刷は「表示」→「文書の表示:印刷レイアウト」から行う。
  アウトライン表示の状態で印刷すると、図が全て左に寄ったり空白になったりする。


◆◆ 変更履歴を記録する   2008.8.7 ◆◆

「校閲」→「変更履歴:変更履歴の記録▼」→「変更履歴の記録」

トグル動作する

変更を確定させるには、
「校閲」→「変更箇所:承諾▼」→「全ての変更を反映し、記録の停止」


◆◆ 章番号などを連番でつける   2009.5 ◆◆

◇ 章番号、節番号の付け方

「見出し1」「見出し2」のようにアウトラインレベルが 1, 2 の
スタイルを設定する。

「ホーム」→「段落:アウトライン」→「新しいアウトラインの定義」→「オプション」

「レベルと対応付ける見出しスタイル」を設定する。

◇ 図表番号の付け方

「挿入」→「参照」→「図表番号」

◇ 図番号の参照方法

図番号を入れる
「参考資料」→「図表:図表番号の挿入」

独自のラベルを設定することもできる。
ただし、ラベル名は文書依存ではなく Word 依存である。
ここが非常に word の使いづらい所である。

図番号を引用する
「相互参照」

◇ フィールド

表示

Ctrl-A で全て選択した後、Alt + F9

更新

Ctrl-A で全て選択した後、F9


◆◆ スタイルのコピー ◆◆

「ホーム」→「スタイルの右下の△」→「スタイルの管理」→「インポート/エクスポート」


◆◆ 作業ウィンドウのドッキング ◆◆

△印をクリックして出現させたウィンドウはドラッグし、
左端のフレームや右端のフレームの場所で離すと、
縦向きになってフレームの場所に収まる。


◆◆ Word のバグ?   2010.5.31 ◆◆

スタイルウィンドウにおいて、「今カーソルが存在する段落の
スタイルに青枠がつかない」という現象が発生する。

以下の条件を満たすときに発生する。

Word2007:
(1)「オプション」→「スタイルとして表示する書式の
  選択」で「段落書式」のチェックを外す
(2) その段落にぶら下げが設定されている
(3) 「Officeボタン」→「Wordのオプション」→「詳細設定」
  で「編集オプション:書式の履歴を維持する」にチェックがある

Word2003:
同様
ただし、メインウィンドウ 3 行目のスタイルのリストボックスには
今カーソルが存在する段落で使われているスタイルが表示される。


◆◆ テキストボックスを接続する   2010.7.21 ◆◆

box1 のつづきを box2 に流し込む場合を示す。

box2 は空にしておく必要がある。

box1 で右クリックして「テキストボックスのリンクの設定」
を選択すると、カーソルがバケツマークに変化するので、box2 の
上にカーソルを置いて、左クリックする。


◆◆ 段落番号の振り直し   2015.6 ◆◆

段落番号の番号を振り直すと、振り直した段落の左インデントが
強制的に変更されてしまう。この現象は 2003, 2007, 2013 全てに発生する。
段落番号を振るスタイルを独自に設定するのは諦めた方がいいようだ。


◆◆ Illustrator CS2 の図を Word に貼り込む方法   2010.7.23 ◆◆

Illustrator CS2 の図をクリップボードにコピーすると、
EMF はベクトルデータだが、WMF は画像データである。

Word に貼り付けるとき、本文中に貼り付けるときは EMF を選択可能であるが、
テキストボックス中に貼り付けるときは EMF という選択肢がない。
これは Word2003, Word2007 のいずれでも発生する。

一旦、Word2007 の本文中あるいは PowerPoint2007(PP2003 はダメ) に貼り込み、
それをクリップボードへコピーし、「Microsoft Officeグラフィックオブジェクト」
としてテキストボックスの中に貼り込むと、ベクトルデータとして貼り込める。

貼り込んだときに画面上で直線がずれて見えることがあるが、
印刷すると正しく直線として印刷される。


◆◆ 宛名印刷の方法 (Word2013, 2016)   2015.6 2018.12 ◆◆

<Excel>

1. 専用シートを作成する
   1行目は項目名を入れる

2. 項目名とデータの両方を選択した状態で
 「数式」→「名前の管理」→「新規作成」で項目名を含む領域に
  名前を付ける
  シート全体を選択してはいけない。使用する範囲のみを選択する。

3. セーブする

<Word>

1.「差し込み文書」→「差し込み印刷の開始:差し込み印刷の開始」→
 「ラベル」でメーカーと型番を指定
   ない場合は「新しいラベル」をクリックして寸法を指定する。

  既存のファイルを使いまわして、このステップを省略してはいけない!!

  普通の A4 用紙に印刷する場合は、普通に文章を打つ

2.「差し込み印刷の開始:宛先の選択」→
 「既存のリストを使用:Excel のファイルを選ぶ」
  →「Excel で定義した名前を選ぶ」
  後ろに $ が付いている名前はシート全体を表すようだ

  データベースファイル名は絶対パスで Word ファイルに埋めこまれる。
  Excel ファイルのパスを変更した場合はエラーが発生する。

  エラー発生時は、Excel ファイルのパスを指定するダイアログが表示
  されるので、その指示に従う。

  あるいは、ファイルを開こうとすると「SQLコマンドが実行されます」と
  表示されるので、そこで「いいえ」を押す。ファイルを開いたら
  この 2. の項目の先頭の作業を行う。

3.「差し込み印刷の開始:アドレス帳の編集」でデータベースが
  正しく読み込まれていることを確認する。

4.「文章入力とフィールドの挿入:差し込みフィールドの挿入」で
  フィールドを挿入

5.「文章入力とフィールドの挿入:複数ラベルに反映」で 1 枚目の内容を
  2 枚目以降にコピーする。既に 2 枚目以降が設定されている場合は、
  上書きされる。
  <<Next Record>> は気にしなくて良い。

   「複数ラベルに反映」が灰色になっているときは、
   「差し込み印刷の開始:差し込み印刷の開始▼」→「ラベル」→「キャンセル」

6.「結果のプレビュー」
  印刷プレビューをしたいときは「完了:完了と差し込み」→「文書の印刷」
  で Adobe PDF に印刷する。

7. Excel の表を更新したときは、docx ファイルを一旦閉じて開き直す。
  あるいは「アドレス帳の編集」で「最新の情報に更新」

8.「完了と差し込み」で印刷する。
  通常の「印刷」では 1 ページ目だけしか印刷されない。

<シールに印刷するためのプリンタ設定>

「給紙方法」を「マルチパーパストレイ」に設定
「用紙厚」を「ラベル」

「オプション」→
 「トレイ切替:自動」のチェックを外す
 「用紙チェック:マルチパーパストレイ」にチェックを入れる
 「マルチパーパストレイ設定:手差しとして扱う」にチェックを入れる

個人的なことだが OKI の 562dn の場合、PCL モードでは
マルチパーパストレイが使えるが、PS モードでは、
マルチパーパストレイを指定しても、カセットの紙が使われる。


◆◆ 行間の設定(2003, 2007) 2011.10.14 ◆◆

既にスタイルが「標準」に設定されている段落に、あらためて「標準」を
適用すると、行間が広くなるという現象が起こる。

適用前も適用後も行間は「1行」に設定されている。

「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」にチェックを
入れているか否かの違いであった。


◆◆ フォント設定に関するバグ(2007) 2011.10.14 ◆◆

新たなスタイルを作成し、和文フォントは「MS 明朝」、英文フォントは「Century」
に設定したと仮定する。

段落をその新規スタイルに設定すると、英文フォントにも「MS 明朝」が使われる。
一旦文書ファイルをセーブして閉じて、再び開くと英文フォントが正しく
「Century」になっている。


◆◆ 黒背景に白抜き文字の作り方(2007-2013)   2011.10.14 ◆◆

<文字>
「ホーム」→「フォント」でフォント色を「白」に設定

<背景>
(1)「ホーム」→「段落:塗りつぶし(下段の右から 2 番目のアイコン)」で
  塗りつぶし色を「黒」に設定
(2)「ホーム」→「フォント:蛍光ペンの色」で「黒」

◆◆ ページ番号をつける   2013.7.29 ◆◆

「挿入」→「ヘッダーとフッター:ページ番号」で挿入

最初のページにページ番号を入れない方法は、
「挿入」→「ページ番号」→「ページ番号の書式」で開始番号を 0 にし、
最初のページのフッタの部分に白い長方形を描いてページ番号を隠す。

最初のページのフッタを編集して、ページ番号の部分を削除するのが
正統派の方法と思われるが、Word2007 のバグのためか、2 つのセクションを持つ
docx ファイルの最初のページのフッタを手動で削除すると、
2 つ目のセクションのフッタが削除されてしまう。
2 つ目のセクションのフッタを再度設定すると、最初のページのフッタが復活する。

途中でページ番号を変更するには
「ページレイアウト」→「ページ設定:区切り」→「セクション」
でセクションを挿入した後、
「挿入」→「ページ番号」→「ページ番号の書式」で開始番号を設定する。


◆◆ Excel2013 の表を Word2013 に貼り付ける   2012.4 ◆◆

1. 「表示」→「表示:枠線」のチェックを外す

2. Excel 2003 ワークシートオブジェクトとして貼り付ける。
   図(拡張メタファイル)として貼り付けると、数式に問題があるため
   隅が緑色になっているセルは、緑色も貼り付けられてしまう。
   緑色を消すには ▼ マークを押し「エラーを無視する」を選ぶ。


◆◆ テキストボックスの中に図形や画像を入れると、アンカーが消えるバグ   2014.6 ◆◆

このバグは Word 2010, 2013 で発生する(テキストボックスを
ドラッグするときのみアンカーが出現する)。

とりあえずの対処方法は

「テキストボックスの外側でクリック」→「テキストボックスの中で
クリック」→ テキストボックスの右側に出現するアイコンをクリック
→「四角などをクリック」

で一時的にアンカーが出現する。


◆◆ 見出し1 のフォントが設定できないバグ   2014.7 ◆◆

見出し1 に番号が自動で振られる状態で、
「ホーム」→「段落:アウトライン▼」→「新しいアウトラインの定義」
で「レベル1」のフォントを変更しようとすると
「数値は 1 から 600 までです」
というウィンドウが表示される。OK を押すと
フォントの設定ウィンドウが表示されるが、
「詳細設定」のタグを押すと
「数値は 1 から 1638 までです」と表示される。

フォントを変更しても無視されるし、「詳細設定」の
タグに移動できない。

以下のように対処する。

1.「新しいアウトラインの定義」ウィンドウで、番号書式の部分を
  全て削除する。

2. 見出し1 の段落にカーソルを置き、「ホーム」→「段落:段落番号▼」→
 「新しい番号書式の定義」で、「フォント」をクリック

3.「フォント」「詳細設定」の全ての項目を設定する。
 「詳細設定」の「カーニングを行う」にチェックを入れ、
 「ページ設定」で指定した・・・ にチェックを入れる。

4.「ホーム」→「段落:アウトライン▼」→「新しいアウトラインの定義」
  で以下の設定を行う。
  「レベルと対応づける見出しスタイル」を「見出し1」
  「番号に続く空白の扱い」を「なし」

以上の操作で、「1 から 600 までです」の表示は出なくなる。
しかし、「詳細設定」のタグを開こうとしたり、フォントの名前を
変更しようとすると、「1 から 1638 までです」というエラーが
表示され、変更することができない。

「段落:アウトライン▼」→「新しいアウトラインの定義」
→「フォント」→「詳細設定」のルートではエラーが出るが、
「段落:段落番号▼」→「新しい番号書式の定義」
→「フォント」→「詳細設定」のルートではエラーが出ない。
後者のルートで設定することができる。

◆◆ スタイルウィンドウに「すべてクリア」が表示されない ◆◆

(情報源サイト)
マイクロソフトコミュニティ

「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」で
「開発」にチェックを入れる。

「開発」→「コード:Visual Basic」

「表示」→「プロパティウィンドウ」でプロパティウィンドウを表示する。

ThisDocument のプロパティの
FormattingShowClear ----> True に変更


◆◆ 編集時の背景を設定する ◆◆

「デザイン」→「ページの背景:ページの色▼」

デフォルトでは印刷時には適用されない。

印刷時に適用するには
「ファイル」→「表示」→「印刷オプション:背景の色とイメージを印刷する」

◆◆ パスワードの外し方 ◆◆

「名前をつけて保存」→「保存ボタンの左の ツール▼」→「全般オプション」



◆◆ Word 数式のトラブル ◆◆

分数が小さくなってしまう
→ 数式の右の▼をクリックし「独立数式に変更」

Cambria Math を普通の文章中で使うと、
イタリックはを数式モードではなく単なる斜体になる。
醜いので使えない。数式モードの Cambria MAth と異なるようだ。

Century Schoolbook を使うべきか?