最終更新 2024.04.01
基本 応用
Word で行間を指定すると、指定した段落の手前の段落との行間を指定値に設定する。 指定した段落の後の方は変わらない。
Microsoft 数式 3.0 は廃止された。 以前に作成した数式は表示はできるが、再編集は不可。 書きなおすのが望ましい。以下は obsolate 本文のフォントは 10.5pt と仮定する。デフォルトは フォント Times New Roman サイズ 12 7 5 18 12 である。Times New Roman は美しくないので、 Century Schoolbook にする。 フォント Century Schoolbook サイズ 10.5 6.2 4.4 15.6 10.5 サイズは和文フォントと同一サイズにする。 なお、Times New Roman を使用していた時代は、 以下のようにしていた。 本文が 10.5pt のとき、数式は 11pt くらいが適当に見える。 数式のフォントサイズの設定を変えるのは煩わしいので、 デフォルトのサイズのままで入力した後、 「数式を右クリック」→「オブジェクトの書式設定」→「サイズ」 で 90% 程度に縮小していた。
例えば、ctrl+1 に「上付き」などを割り当てたいとき、 「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」 →「一番下 ショートカットキー:ユーザー設定」 分類「書式」において、 コマンド 意味 Italic イタリック Superscript 上付き Subscript 下付き SymbolFont ギリシャ文字 分類「挿入」 EquationInsert 数式挿入 分類「ホーム」 EditSelectAll すべて選択
文字の下端を揃えずに、中央を揃えるとき 「書式」→「段落」→「体裁」→「文字の配置」
アウトライン表示のモードで印刷すると、行間が詰まり、図の位置などが おかしくなる。印刷レイアウト表示にする必要がある。 両面で複数部打ち出すと、最後のページと次の部の最初のページが 同一の紙に印刷される。
2016.8 word2013 用に改訂 未確認 まず、章ごとに別ファイルで文書を作成する。これをサブ文書と呼ぶ。 各々のサブ文書の終端には、「挿入」→「ページ▼」→「ページ区切り」 でページ区切りを入れておく。 次にサブ文書を統合するマスター文書を作成する。空のファイルを作成し、 「表示」→「文書の表示:アウトライン」 「アウトライン」→「グループ文書:文書の表示」→「グループ文書:挿入」 サブ文書を外すには「リンク解除」 注意すべき点が 2 点ある。 ◇「アウトライン」のリボンは「アウトライン表示」のときしか表示されない。 ◇ 印刷は「表示」→「文書の表示:印刷レイアウト」から行う。 アウトライン表示の状態で印刷すると、図が全て左に寄ったり空白になったりする。
校閲リボンにメニューはある 変更の記録開始/記録終了 「変更履歴:変更履歴の記録▼」→「変更履歴の記録」 トグル動作する 機能が on のとき灰色になる 最終版の紙面を見る 「変更履歴:すべての変更履歴/コメント▼」→「変更履歴/コメントなし」 変更を確定させる 「変更箇所:承諾▼」→「全ての変更を反映し、記録の停止」
◇ 章番号、節番号の付け方 「見出し1」「見出し2」のようにアウトラインレベルが 1, 2 の スタイルを設定する。 「ホーム」→「段落:アウトライン」→「新しいアウトラインの定義」→「オプション」 「レベルと対応付ける見出しスタイル」を設定する。 ◇ 図表番号の付け方 「挿入」→「参照」→「図表番号」 ◇ 図番号の参照方法 図番号を入れる 「参考資料」→「図表:図表番号の挿入」 独自のラベルを設定することもできる。 ただし、ラベル名は文書依存ではなく Word 依存である。 ここが非常に word の使いづらい所である。 図番号を引用する 「相互参照」 ◇ フィールド 表示 Ctrl-A で全て選択した後、Alt + F9 更新 Ctrl-A で全て選択した後、F9
「ホーム」→「スタイルの右下の△」→「スタイルの管理」→「インポート/エクスポート」
△印をクリックして出現させたウィンドウはドラッグし、 左端のフレームや右端のフレームの場所で離すと、 縦向きになってフレームの場所に収まる。
box1 のつづきを box2 に流し込む場合を示す。 box2 は空にしておく必要がある。 box1 を選択し 「描画ツール:書式」→「テキスト:リンクの作成」 をクリックすると、カーソルがバケツマークに変化する。 box2 の上にカーソルを置いて、左クリック
Word に貼り付けるとき、本文中に貼り付けるときは EMF を選択可能であるが、 テキストボックス中に貼り付けるときは EMF という選択肢がない。 一旦、本文中あるいは PowerPoint に貼り込み、 それをクリップボードへコピーし、「Microsoft Officeグラフィックオブジェクト」 としてテキストボックスの中に貼り込むと、ベクトルデータとして貼り込める。 貼り込んだときに画面上で直線がずれて見えることがあるが、 印刷すると正しく直線として印刷される。
<Excel> 1. 専用シートを作成する 1行目は項目名を入れる 2. 項目名とデータの両方を選択した状態で 「数式」→「名前の管理」→「新規作成」で項目名を含む領域に 名前を付ける シート全体を選択してはいけない。使用する範囲のみを選択する。 3. セーブする <Word> 1.「差し込み文書」→「差し込み印刷の開始:差し込み印刷の開始」→ 「ラベル」でメーカーと型番を指定 ない場合は「新しいラベル」をクリックして寸法を指定する。 既存のファイルを使いまわして、このステップを省略してはいけない!! 普通の A4 用紙に印刷する場合は、普通に文章を打つ 2.「差し込み印刷の開始:宛先の選択」→ 「既存のリストを使用:Excel のファイルを選ぶ」 →「Excel で定義した名前を選ぶ」 後ろに $ が付いている名前はシート全体を表すようだ データベースファイル名は絶対パスで Word ファイルに埋めこまれる。 Excel ファイルのパスを変更した場合はエラーが発生する。 エラー発生時は、Excel ファイルのパスを指定するダイアログが表示 されるので、その指示に従う。 あるいは、ファイルを開こうとすると「SQLコマンドが実行されます」と 表示されるので、そこで「いいえ」を押す。ファイルを開いたら この 2. の項目の先頭の作業を行う。 3.「差し込み印刷の開始:アドレス帳の編集」でデータベースが 正しく読み込まれていることを確認する。 4.「文章入力とフィールドの挿入:差し込みフィールドの挿入」で フィールドを挿入 5.「文章入力とフィールドの挿入:複数ラベルに反映」で 1 枚目の内容を 2 枚目以降にコピーする。既に 2 枚目以降が設定されている場合は、 上書きされる。 <<Next Record>> は気にしなくて良い。 「複数ラベルに反映」が灰色になっているときは、 「差し込み印刷の開始:差し込み印刷の開始▼」→「ラベル」→「キャンセル」 6.「結果のプレビュー」 印刷プレビューをしたいときは「完了:完了と差し込み」→「文書の印刷」 で Adobe PDF に印刷する。 7. Excel の表を更新したときは、docx ファイルを一旦閉じて開き直す。 あるいは「アドレス帳の編集」で「最新の情報に更新」 8.「完了と差し込み」で印刷する。 通常の「印刷」では 1 ページ目だけしか印刷されない。 <シールに印刷するためのプリンタ設定> 「給紙方法」を「マルチパーパストレイ」に設定 「用紙厚」を「ラベル」 「オプション」→ 「トレイ切替:自動」のチェックを外す 「用紙チェック:マルチパーパストレイ」にチェックを入れる 「マルチパーパストレイ設定:手差しとして扱う」にチェックを入れる 個人的なことだが OKI の 562dn の場合、PCL モードでは マルチパーパストレイが使えるが、PS モードでは、 マルチパーパストレイを指定しても、カセットの紙が使われる。
2 通りの方法がある <文字> 「ホーム」→「フォント」でフォント色を「白」に設定 <背景> (1)「ホーム」→「段落:塗りつぶし(下段の右から 2 番目のアイコン)」で 塗りつぶし色を「黒」に設定 (2)「ホーム」→「フォント:蛍光ペンの色」で「黒」
「挿入」→「ヘッダーとフッター:ページ番号」で挿入 最初のページにページ番号を入れない方法は、 「挿入」→「ページ番号」→「ページ番号の書式」で開始番号を 0 にし、 最初のページのフッタの部分に白い長方形を描いてページ番号を隠す。 最初のページのフッタを編集して、ページ番号の部分を削除するのが 正統派の方法と思われるが、Word2007 のバグのためか、2 つのセクションを持つ docx ファイルの最初のページのフッタを手動で削除すると、 2 つ目のセクションのフッタが削除されてしまう。 2 つ目のセクションのフッタを再度設定すると、最初のページのフッタが復活する。 途中でページ番号を変更するには 「ページレイアウト」→「ページ設定:区切り」→「セクション」 でセクションを挿入した後、 「挿入」→「ページ番号」→「ページ番号の書式」で開始番号を設定する。
1. 「表示」→「表示:枠線」のチェックを外す 2. Excel ワークシートオブジェクトとして貼り付ける。 図(拡張メタファイル)として貼り付けると、数式に問題があるため 隅が緑色になっているセルは、緑色も貼り付けられてしまう。 緑色を消すには ▼ マークを押し「エラーを無視する」を選ぶ。
このバグは Word 2010 からはじまり、依然として解消されて いない(テキストボックスをドラッグするときのみアンカーが出現する)。 とりあえずの対処方法は 「テキストボックスの中でクリック」 →「中央寄せ」などを押す → 元に戻す
見出し1 に番号が自動で振られる状態で、 「ホーム」→「段落:アウトライン▼」→「新しいアウトラインの定義」 で「レベル1」のフォントを変更しようとすると 「数値は 1 から 600 までです」 というウィンドウが表示される。OK を押すと フォントの設定ウィンドウが表示されるが、 「詳細設定」のタグを押すと 「数値は 1 から 1638 までです」と表示される。 フォントを変更しても無視されるし、「詳細設定」の タグに移動できない。 以下のように対処する。 1.「新しいアウトラインの定義」ウィンドウで、番号書式の部分を 全て削除する。 2. 見出し1 の段落にカーソルを置き、「ホーム」→「段落:段落番号▼」→ 「新しい番号書式の定義」で、「フォント」をクリック 3.「フォント」「詳細設定」の全ての項目を設定する。 「詳細設定」の「カーニングを行う」にチェックを入れ、 「ページ設定」で指定した・・・ にチェックを入れる。 4.「ホーム」→「段落:アウトライン▼」→「新しいアウトラインの定義」 で以下の設定を行う。 「レベルと対応づける見出しスタイル」を「見出し1」 「番号に続く空白の扱い」を「なし」 以上の操作で、「1 から 600 までです」の表示は出なくなる。 しかし、「詳細設定」のタグを開こうとしたり、フォントの名前を 変更しようとすると、「1 から 1638 までです」というエラーが 表示され、変更することができない。 「段落:アウトライン▼」→「新しいアウトラインの定義」 →「フォント」→「詳細設定」のルートではエラーが出るが、 「段落:段落番号▼」→「新しい番号書式の定義」 →「フォント」→「詳細設定」のルートではエラーが出ない。 後者のルートで設定することができる。
(情報源サイト) マイクロソフトコミュニティ 「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」で 「開発」にチェックを入れる。 「開発」→「コード:Visual Basic」 「表示」→「プロパティウィンドウ」でプロパティウィンドウを表示する。 ThisDocument のプロパティの FormattingShowClear ----> True に変更
「デザイン」→「ページの背景:ページの色▼」 デフォルトでは印刷時には適用されない。 印刷時に適用するには 「ファイル」→「表示」→「印刷オプション:背景の色とイメージを印刷する」 エクスポートして PDF を作るときには適用されてしまう
「名前をつけて保存」→「保存ボタンの左の ツール▼」→「全般オプション」
ひとつの段落中に数式のみが存在する場合は大きくなる。 段落の中に数式があるときは、小さくなる。
「参考資料」--->「脚注:脚注の挿入」 スタイルはデフォルトで「脚注文字列」になる。 なぜか、表示するスタイルを 「全てのスタイル」に設定しないと見えない。 「独自脚注文字列」のようなスタイルを新規作成して それを使う。
・TeX と同様の構文が使える。 https://hibikanblog.net/blog-entry-395.html sin, cos, log などは先頭の \ なしで sin と入力してスペースを押す ・数式の改行 shift + enter あるいは 右クリック→任意指定の改行 ・イコールを揃える 右クリック ---> この文字に揃える を各行の = に対して設定する ・数式番号のつけ方(これを行うと = が揃わない) 数式の末尾に 半角スペース+ # + () を記述 () の中に「参考資料」→「図表:図表番号の挿入」→「数式」 で数式番号を入れる。 ) の直後にカーソルを置いて enter 数式番号は自動で入るが、引用しようとして 「相互参照」をクリックすると、番号だけ入れることができず、 数式全体が入ってしまう。この回避方法がわからない。 引用時の番号は手動で入れている。
参照 http://office-qa.com/Word/wd280.htm 以下の場合は章番号がなく、図番号だけの場合 (1) 最初の番号を選択し、shift + F9 でフィールドを表示 (2) 5 から始めるなら、以下のように付け加える { SEQ 図 \* ARABIC \r 5} (3) Shift + F9 で元に戻し、Ctrl + A で全文書を選択し、F9 で 番号を付けなおす。 未確認だが、図 2.3 のように章番号も付ける場合は、 \s 数字 の部分を削除する。
挿入 --- 数式 のときの Cambria Math と、 普通に入力してフォントを Cambria Math に変えたときとで、 イタリックの形が異なる。 数式のときは字体が変わるが、通常のときは傾けるだけ。 数式モードでイタリックにすると、異なる文字コードに 切り替わる。イタリックの文字は異なる文字コードになる。